国家試験は介護福祉士資格を取得するための試験で、毎年1回実施されます。
介護福祉士は国家試験に合格しただけでは「介護福祉士」を名乗って仕事をすることはできません。「介護福祉士」を名乗って仕事をするには、社会福祉振興・試験センターへ資格登録申請書を提出する必要があります。
ここでは資格登録の流れや費用、提出書類などについて詳しく解説していきます。
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介護福祉士の国家試験に合格した方が、介護福祉士として働くには「登録証」が必要です。 合格証書と資格登録の関連書類が届いたら、申請の手続きを行いましょう。
登録証の交付は書類提出から1ヶ月ほどかかるので、早めに資格登録の準備をしましょう。
介護福祉士国家試験に合格し、合格通知を受け取っただけではまだ、介護福祉士として仕事をすることはできません。
介護福祉士として仕事をするには社会福祉振興・試験センターへ資格登録申請書を提出し、登録証の交付を受ける必要があります。
申請期限はありませんが、登録証を受け取るまでは介護福祉士として働けませんので、忘れず早めに申請するようにしましょう。
なお、登録には登録料がかかります。
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介護福祉士の講座を資料請求(無料)介護福祉士国家試験の合否は例年、3月末に発表されます。
合否の確認方法は社会福祉振興・試験センターのホームページでの発表されるほか、受験者へ結果通知が送付されます。
尚、合格者には合格証書などが入った封筒、不合格者にははがきが送付されます。
介護福祉士試験の詳しい概要について知りたい方は、下記のページをご参照ください。
関連記事:『介護福祉士国家試験の概要・試験内容を解説』
筆記試験を「実務経験見込み」で受験している場合には、登録申請の前に実務経験証明書・従事日数内訳証明書の提出が必要です。
こちらは期限が定められており、期限内に提出しないと合格が無効となってしまいますので、必ず期限内に提出するようにしましょう。
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介護福祉士の講座を資料請求(無料)登録書類の提出後、登録証が交付されるまで約1ヶ月ほどかかります。
介護福祉士として早く働きたい場合は、合格証と申請書類が郵送で届き次第登録申請をしましょう。
もし1ヶ月以上経過しても登録証が届かないときは、書類を提出したときの簡易書留郵便物受領書を用意して、試験センターへ問い合わせてみてください。
合格通知には登録申請書と登録の手引きが同封されています。登録の手引きを参考に、登録申請に必要な書類をそろえてください。
必要書類を封筒に入れ、簡易書留で社会福祉振興・試験センターへ郵送してください。
書類は社会福祉振興・試験センターで審査され、不備がなければ受理され、介護福祉士の登録簿に登録されます。
不備などがなければ、申請から1ヶ月ほどで登録証が交付されます。
登録証は郵送(レターパックプラス)で届きます。不在で受け取れなかった場合は、不在通知などから再配達を依頼しましょう。保管期間内に受け取らないと試験センターへ返送されてしまうので注意が必要です。
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介護福祉士の講座を資料請求(無料)介護福祉士資格の新規登録には「登録免許税」と「登録手数料」の費用がかかります。
登録免許税は9000円(収入印紙)です。
郵便局などで9000円分の収入印紙を購入のうえ、登録申請書の所定欄に貼りつけて提出してください。
登録手数料は3320円です。
登録手数料は、試験センター所定の払込用紙を使用して、ゆうちょ銀行またはその他の金融機関の窓口で払い込み、日附印のある「振替払込受付証明書(お客さま用)」の原本を、貼付用紙に貼付してください。
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介護福祉士の講座を資料請求(無料)以下に、登録申請の際に必要な書類を一覧でまとめました。
合格通知に同封されている登録申請書に、必要事項を記入してください。
9000円の収入印紙を購入し、申請書に貼りつけてください。
郵便局または金融機関で支払った登録手数料3320円の振替払込受付証明書を貼付用紙に貼ってください。
上記の登録手数料『振替払込受付証明書(お客さま用)』を貼りつけ、登録申請者の氏名、電話番号を記入してください。
戸籍の個人事項証明書の原本
戸籍抄本の原本
「本籍地を記載した」住民票の原本
中長期在留者、特別永住者:「国籍等を記載した」住民票の原本
・短期滞在者:パスポートその他の身分を証する書類のコピー
介護福祉士養成施設の卒業証明書の原本
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介護福祉士の講座を資料請求(無料)介護福祉士資格の登録更新について解説いたします。
介護福祉士資格は基本的に更新は必要ありません。
ただし、
・氏名
・本籍地の都道府県名(外国の国籍の方は、その国籍)
に変更があった場合には更新が必要となります。
ちなみに本籍地の移動が同一都道府県内の場合は手続き不要です。
合格通知に同封されている「登録事項変更届出書」に必要事項を記入し、下記の提出書類とともに社会福祉振興・試験センターへ簡易書留で送付してください。
尚、「登録事項変更届出書」を紛失した場合は、社会福祉振興・試験センターのホームページからダウンロードできます。
『登録事項変更届出書(介護福祉士)- 社会福祉振興・試験センター』
登録事項変更手数料として1200円がかかります。
試験センター所定の払込用紙を使用して、ゆうちょ銀行またはその他の金融機関の窓口で払い込み、日附印のある「振替払込受付証明書(お客さま用)」の原本を、貼付用紙に貼付してください。
以下に、登録申請の際に必要な書類を一覧でまとめました。
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介護福祉士の講座を資料請求(無料)介護福祉士資格の再交付について解説いたします。
介護福祉士登録証を紛失・汚損してしまった場合には再交付を受けることができます。
再交付を申請する際は、合格通知に同封されている「登録証再交付申請書」に必要事項を記入し、下記の提出書類とともに社会福祉振興・試験センターへ簡易書留で送付してください。
尚、「登録証再交付申請書」を紛失した場合は、社会福祉振興・試験センターのホームページからダウンロードできます。
『登録証再交付申請書(介護福祉士)- 社会福祉振興・試験センター』
登録事項変更手数料として1200円がかかります。
試験センター所定の払込用紙を使用して、ゆうちょ銀行またはその他の金融機関の窓口で払い込み、日附印のある「振替払込受付証明書(お客さま用)」の原本を、貼付用紙に貼付してください。
以下に、登録申請の際に必要な書類を一覧でまとめました。
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