実際に90代の祖母を自宅介護しており、実際に介護アロマやハンドセラピストの講座を受講した経験のある介護の資格最短netスタッフが、介護職や自宅で介護をする方に取り入れてほしいアロマの知識についてご紹介します!
直近の3年間のGoogleの「介護 アロマ」についての検索結果数を調べると、2019年から2020年の結果数の増加幅よりも、2020年から2021年の増加幅の方が大きくなっています。
これはつまり、介護アロマに関する情報を載せたサイトが近年、増加傾向にあるということです。
情報ページの増加=情報を知りたい人の増加と捉えられるので、介護アロマに対して興味を持つ方が増えていることがよくわかります。
実際に私の周りにも興味を持つ人が増えていると感じていますし、私自身90代の祖母がいるので、少し前に興味をもち、講座を受講したことがあります。
実際同じクラスに介護職の方が数人いらっしゃいました!
介護とアロマの親和性が高いことを、なんとなくご存知の方が多いのかもしれませんね。
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アロマテラピーの講座を資料請求(無料)鼻から香りの成分をキャッチして感情や本能をつかさどる「大脳辺縁系」や、自律神経系をつかさどる「視床下部」に情報を伝えます。そこで自律神経系、免疫系、内分泌系の反応を引き起こします。
よって、高齢者の体温や睡眠、免疫にアプローチすることが可能なのです。
幸せホルモンと呼ばれる「オキシトシン」は人と人が触れ合うことで分泌量が増加するという研究報告があります。
アロマテラピー技法を用いて、高齢者にハンドマッサージやフットマッサージを行うと、香り成分の脳への働きかけと共に、触れることによるオキシトシンの分泌増加で、免疫力を高めることが期待できます。
触れる事でオキシトシンの分泌を促すのも重要な働きかけの一つですが、アロママッサージを行う過程で高齢者に安心感や信頼感を与えるのも重要なアロマの働きかけです。
心地よい香りを嗅ぎながら、お話をしながら、優しく触れることでオキシトシンの分泌が増加し、安心感を得ることで高齢者と良い関係性を築くことができるのではないでしょうか。
アロママッサージ中、実は施術者側にもオキシトシンが分泌されます。
利用者に喜んでもらいながら自身の癒しにもなるので、さまざまなストレスが多いことで知られている介護職の方にはピッタリなスキルだと思います。
高齢者は皮膚が弱くなっていたり、関節の痛みがあったりしますので、基本的には「撫でる」ように施術していきます。
また、リラックスすると血圧が下がるので、施術中の顔色などにも注意しましょう。
アロママッサージは資格を持っていなくても行うことができますが、高齢者への施術やアロマオイルの選び方などは、特に専門スクールで勉強するのが一番安心できると思います。せっかくの癒しの時間なので施術する側も自身をもって提供できるといいですね。
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アロマテラピーの講座を資料請求(無料)アロマの専門スクールでハンドセラピストと介護アロマを学んで、その技術を使って実際に祖母のケアをしています。
アロママッサージを通して肌に触れる機会ができ、皮膚の状態や、知らないうちにできた傷などがないかを確かめるようになりました。
また、香りについて感想を言い合ったり、コミュニケーションも取りやすくなりました。
私のように自宅介護をしている方や介護職の方にはぜひ、双方が癒されるアロマの効果を感じて頂ければと思います。
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